STAFF BLOG

こんにちは。ルーススタッフのキク子です。

とつぜんですが、もうすぐバレンタインですね。

2月14日というだけで校舎の下駄箱とか机の引き出しとかロッカーの中に期待しちゃうあのかんじ。「まあ、ないだろうな」と思いつつも、30%くらいは期待しているあのかんじ。でも結局、この恋が実ったらいいなと30%くらい期待していた女の子の、実らなかった想いを消化するための『本命チョコの余り』をおすそ分けしてもらうだけの日になるあのかんじ。学年の90%ほどの男女にとっては、うっすらと期待して、でも打ち砕かれて、慰め合う日になる。ほんと世の中、世知辛いですなぁ。

そういう体験を経て大人になった皆さまは、紙袋いっぱいほどの量の義理チョコをもらい、奥さんに「お返しは自分で買ってきてくださいね」とちょっと嫉妬の入り混じった態度を取られるかと思いきや、ただ「面倒くさいから自分のことは自分でやって」という雰囲気を醸し出されて渋々新宿高野のマンゴーチョコレートを買いに行くことでしょう。

バレンタインにチョコレートを渡す行為は日本独自のもの。企業の販売戦略として「バレンタインにはチョコを贈る」というイメージを浸透させ、そういう日にしたそうです。そして、ウン十年経った今も、バレンタインはチョコレートを渡す日のまま。2月はぜったい繁忙期。いいっすなあ、調子良くて。

私のような俗物は、「チョコはだいたいの人が知っているブランドのものを適当に選んで買っておけばよい」と思っています。チョコの味なんてほとんどの人がわからないでしょう。どれを買っても同じような色をしているし。ブランドのロゴを見て、「お!」となればそれでいいじゃない。

だなんて思っているけれど、せっかくのバレンタインなんだから、もっとオシャレに可愛くすればいいのに、という気持ちもあります。だいたいみんな茶色か黒で、たまに白が混じっているだけ。それがウン十年も続いている。21世紀も進んで平成が終わろうとしているにもかかわらず。企業の販売戦略が成功したら、そのあとの発展はないものなのか?

そんなことを考えながら、あれこれ調べてみました。海外では『Cake Pops』と呼ばれるパステルカラーを基調としたファンシーでかわいいチョコレートが人気らしいです。チュッパチャップスのような形のチョコレートが特に人気のようで、とにかくかわいい。たとえるなら、ペットショップで子猫を眺めているときのような気分。こういうのもらったら、男の子はグッときちゃうんじゃない? 手作りチョコで女子力アピールするよりも効果がありそう。片思い中の彼に、女の子として見てもらえるようになるかも?

Cake Pops、ほしくなってきちゃいました。友チョコにもよさそう。日本でも買えるのかしら? 買えるなら、ほしい。10本くらい買って、1週間くらいお供えして、フラれたときの気分を思い出しながら食べたいわ。